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「イエ」という場所。
仕事、人びと、思うこと。
わたしがいきる場所のこと。
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date | 2016.7.20
高砂ショウハウスへのアクセスご案内~電車の場合~高砂ショウハウスに看板がつきました! 外観は普通の民家なので、看板がないと本当に分かりにくかったと思うのですが これまでお越しくださったみなさんは直感的にたどり着かれていたのでしょう、スゴイ! (中には相当迷われた方もい […]…
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date | 2016.7.17
思いやりのない言葉ひとつでつぶされてしまうなら、それは才能じゃないわ。高砂ショウハウスであなたを待つ古物たちのお話。 『Steel cabinet』 アメリカの女流詩人マリアン・ムーアは、没する2年前・1970年までに、191篇の詩作品を発表しています。 冒頭の言葉は彼女が残した有名な一節 […]…
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date | 2016.6.29
しなかったことの後悔は、してしまったことの後悔よりずっとつらいわ。故・森瑤子さんの小説には それがご本人の心からの叫びだと感じさせるのに十分な背景描写とともに このフレーズがたびたび出てきます。 言葉がすっと耳を通り抜けていくのか、それとも激しく感情を揺さぶるのかは 誰がそれを発するか […]…
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date | 2016.6.23
わたしを識別する符号『輸出用印判楼閣図七寸皿』今日も高砂ショウハウスで、あなたとの出会いを待つ古物たちの話をしましょう。 今夜は『絵皿』の話です。 幕末、輸出のために作られた絵皿があります。 背面に小さくつけられた”JAPAN”の文字。分かりますか? この鮮やかな藍 […]…
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date | 2016.6.20
夜のとばりが降りるころ、あなたは何を思うのでしょう高砂ショウハウスで、あなたとの出会いを待つ古物たちの話をしましょう。 今晩は『鍵』の話。 ハート型のこの鍵には、それなくしては扉を開くことのできないパートナーがいます。 ひと足先に空路で日本へやってきて、相方の到着を心細 […]…
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date | 2015.1.30
再生古くなったまま使われずに放置されている建物は、その存在を否定されたかのように自信をなくし、心細そうに、所在なさげに、誰かが手を差し伸べてくれるのを待っている。 (まだまだやれる)自分を奮い立たせながら。 ( […]…
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date | 2015.1.21
お乳母さん仕事始めとともに着工した現場が、着々と進んでいます。 特注キッチンを設置する準備も着々とできてますよ~S木工・Sさん! すみません、「ブログ面白いっすね、読んでますよ」って言ってくれたもので ちょっと声掛けしてみました。 […]…
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date | 2014.11.7
JAPANTEX2014「彩るファブリックで舞い踊ろう!」Dance with Fabric急に仕事がパタパタと立て込みはじめ、更新が滞ってしまいました。 書きたいことは山ほどあるんですが、追いつきません。 ご訪問くださったみなさん、ありがとうございます! さて、本日はイベントのご案内です。 インテリア業界のビ […]…
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date | 2014.6.13
自分時間週明けからずっと現場に詰めていましたが 今日は午前中ヨガ、午後からTOSOさんのセミナーへ行ってきました。 よく引っぱり出してきて参考にさせてもらっているこの本の著者 小笠原尚司さんが講師を務められるとあって これは絶対 […]…
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date | 2014.6.11
着々と先日の、ちょい寂しかったシャンデリアに装飾がつききらびやかになりました。 なぜさびしかったかといいますと 「ワシ老眼で見えへんねん!キラキラ後でつけといてな。」 って、電気屋さんが 笑 点灯。 シャンデリア […]…
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date | 2014.6.9
もうひと息モデル現場が着々と進み、完成間近となってきました。 持ち場というのか、担当によってそれぞれヤマ場というものが微妙にずれていて、造作家具などが滞りなく納まった設計さんは、ふ~ようやく落ち着きまし […]…
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date | 2014.6.5
足の踏み場どーん。 どーん。 引っ越すんじゃありません。 現場が進んできたので、先月からモデルハウスに納める小物を集めて(買って)います。 メーカーから仕入れたり、ネットで買ったり、実店舗を回ったり、 そんなことを繰 […]…