いえ、妙な話をしようというのではありません。
お客様とお話をするときは、お客様に恋をする。
昨年、高砂ショウハウスを訪ねてきてくださった松本佳津さんが、そうおっしゃっているのを知ったとき、ああ、なるほどなと思ったのです。
お客様はそれぞれに、いろいろなご希望やご要望をお持ちです。
ん~、それはどうだろう・・・と、中には頭をひねるような斬新なアイディアもあったりします。
でも私の仕事は、それをジャッジすることではなくて、お客様の気持ちに寄り添い、可能な限りそれを具現化することなのだと。そしてそのために最も良い方法は、お客様に恋をすることだと。
ああ、本当にそうだなと思うのです。
彼(彼女)のどこがいいの?と誰に言われようと、私が好きだからいいのと断言できるのが、恋ですから。
そこはもう理屈じゃないという。
現在関わらせていただいている全てのお客様に、恋をしています。
そんな気持ちで、仕事に勤しむ今日この頃です。