date | 2017.3.5
結婚指輪と、働く手。

Houzz

たまたま見かけた知らない人の手をつい、でも必ず見てしまう。
子供の年齢、慌ただしい朝、習慣化した毎日の暮らし・・・
鈍く光る指輪がはまっていると、見ず知らずのその人の背景を一瞬否応なしに想像してしまうのだ。

「パフォーマンス。別につけたから何ってわけじゃない、外してもモテるわけでもない。

 まあどっちでもいいんだ、ただのパフォーマンス。」
知人はこう語った。
結婚指輪を、つけたりつけなかったりする理由だ。
「そっちは?」
私はふだんつけていない。
結婚指輪は”マーク”だ。
この人は結婚しているのかしらしていないのかしら、子供はいるのかしら、聞いてもいいのかしら悪いかしら。
そんな思考の渦へ人を巻き込まないように、必要なシーンではつける。
でも四六時中つけているのは好きじゃない。
見ず知らずの人へ、自分の一片を晒したくないのだ。
自分が”マーク”をつけた見ず知らずの人の背景を想像してしまうように。

それとはまったく関係なく、オロナインのCM「働く手をほめよう」は好き。

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