date | 2017.3.1
お客さま宅へ。神戸市・K邸

Houzz

以前、新築でお引渡しをさせていただいたお客さまのお宅へ伺いました。

「フェミニン」「ガーリー」という言葉がぴったりの、品よく女性らしい、かつ可愛らしいお住まい。
奥様の印象と重なります。

実際の暮らしが始まったお宅には住まい手それぞれのカラーが顕著に表れていて
それが家の息づかいにも感じられて、見ていてとても楽しいのです。
大切にしてもらっているのだなと、嬉しくなります。

「もっとこうしたいという希望はいろいろ出てくるんですけど
建てるときはとてもそこまでできなくて。好みもその時とは変わってきて。」

居住している家の一室だけをとことん満足のいくようにコーディネートする場合などとは異なり、
家1棟を新築するとなると、お客さま自身が決める、考える必要のある事柄は膨大にあり
まだ存在してもいない家の、それもインテリアの設えだけを集中的に考えるというのは
お客さまのおっしゃるとおり、非常に困難だと思います。

そのために私達のような存在があるのではないのかとツッコミが入りそうです。

ご依頼をいただければ当然、ファブリックから家具から、家電も小物も、ディティールに至るまでご提案の上
リビングなり寝室なり、モデルのように完全な形でセッティングしてお渡しすることは何の問題もなくできますが
お客さまにとってはその提案がいいのか悪いのか、
家が実在していない状態では判断がつきかねるというのが実情としてあります。

家が出来て、部屋が出来て、引っ越して、暮らしが営まれてようやく見えてくるものがあり、
それが住まい手のカラーとなって家に表れるのだと私は理解しているので
暮らしながら作り込んでいかれるのが良いのではないか、かように思うのです。

ということで、リフォームリノベーション模様替えの際にはぜひ!と、ちゃっかりお伝えしてきた
神戸市・K様邸でした。(自宅からほど近いのに、迷った末にようやく到着)

玄関に花が咲いているかのような、お嬢ちゃんたちののルームシューズが可愛いです。

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